毎年、感謝祭はおじさんのマイクとおばさんのジェーンとすごす。今年はうちに来てもらった。
おばさんはまあ、人生いろいろあるな事で、料理については少し意地な所を持っている。うるさいとも言える。特にイーストを使った料理、パイやスコーンなどの焼き菓子、それは(少なくとも内の家族のためには)おいしくない物を作る事はありえない。おいしいけど、たとえばパイがあまり甘くない、スコーンやシナモンロールに入ったレーズンは苦手、という私の個人的な意見をあまり受けられないご様子。スコーンにはレーズンが入っているべき、甘さ控えめのパイは伝統、パンを作るための特別な小麦粉をよく知るべき…逆におばさん自分の意見を主張してくるような事がある。
あるとき、おばさんがここに泊まって、台所を借りて夕食を作る事になった。おじさんも手伝って(おじさんもちょっと食通)ごちそうしてもらった。夕食の中の一品はりんごスライスにスパイスを振りまいて電子レンジで火を通したもの。言うまでもないけれど、火を通したりんごにはシナモンがすごくよく似合うので、もちろんここでおばさんはシナモンを探そうとし、見つからなかったら私に相談してきた。当時は両親はどこかに出かけていたのでおばさんとおじさんの要求にはできるだけこたえようとするのは私。
シナモンを探す。が、引っ越してきて間もない家で、実はシナモンがどこにあるのかわからない。どこにも見つからない。結局おじさんが探したら、地下室、しかもそう背が高くないロビンの目線より上の棚においてあったらしい。本当はシナモンの場所など考えていないけれど、おばさんいわく
"I can see there isn't a baker in this house."
はっきりとは覚えいていないので両親が帰ってきてから言われたセリフだったかもしれない。だって、私がおじさんとおばさんと留守をしていて、心細かった時に、そんな言われたら…
内で料理をしていてる何かとつっこむおばさん。クレープはもう少し低温で料理したほうが…、このミートローフははじめて作るもの?、などなど、もう両親の方が作っていてもおばさんのよき助言に悩まされる。
数日前、友達に日本の苺のショートケーキなるものを説明しようとして、いろいろとショートケーキの画像をググった。クリスマスのケーキは四台も(全部小さめ)を予定していた私。ショートケーキも好きなのは実は見ているうちだけ。でも画像を見ていると嗚呼、ショートケーキが恋しい…!と思った私。作るレシピ、技術、道具を持っている私。今すぐ作りたいけど、おばさんがいて、なんだかプレッシャーを感じる。画像は結局友達には見せなくてもよかったw
でも今すぐ作りたいから、完璧でないケーキ、あるいはおばさんの舌に会わない日本の味のケーキをつくってしまった時のためのいいわけを考えて、出来るだけ早く作った。
ところが、スポンジの作り方をおもいっきり間違ってしまって、そんなにはふくらまなかった。味は大丈夫、でもかたい。スポンジの状態にかまわず、私はクリームを塗ってケーキを飾って、冷蔵庫にいれた。おばさんはずっと読書していて、私の事をそっとしておいていた。
最初はもちろん私が試食したので、ちゃんと味は大丈夫と知ってから、断られると思っておばさんにすすめた。おばさん、もうケーキをほめたおす。赤と白がかわいい! なかのスポンジはしっかりしてて、クッキーみたいですばらしくおいしい!「口に合わないのは日本風のケーキだから」など言ういいわけを覚悟していたけど、今回ばかりは使わずにいられた。
言っておくけど、おばさんの私へのクリスマスプレゼントは、私が見たら嬉し涙が浮かんだほどにすごくきれいでかっこいい絵画(のプリント)。すっごくいい、うれしい。おばさんも少しうるさいけど、何だかお父さんの妹だけあって、私の事をわかっている所もちゃーんとある。感動した。
でもケーキはストレスを感じすぎてにきびが出来てしまったかも…
I made strawberry shortcake and it was really, really terrific. Details soon.
Also, we have a fuckton of turkey but I'll be honest---I really only care to eat it once on Thanksgiving. The leftovers are killing me now. In a moment of weakness, I might have fantasized about burning it, or heaving it out of the fridge and off the porch with a pitchfork. Hey, it's okay, the bears are hibernating!